いなばのまとめノート

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1歳の息子をもつ母。育児休業中。主人の留学に伴いボストンに住んでいます。 育児やビジネスなど、気になったことや考えたことをまとめるためのブログにしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

WEEKLY OCHIAIまとめノート:2020/5/27 「〝インターネットの息苦しさ〟を考える」

5月23日にお亡くなりになられた木村花さんのご冥福を深くお祈り申し上げます。

 

今回のWEEKLY OCHIAIは、「〝インターネットの息苦しさ〟を考える」が議題でした。

newspicks.com

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今回のタイトル、「SNSの罪と罰」でしたが、SNSは罪なのでしょうか。

SNSは確かにいじめエンターテインメントを加速させたと思うけれど、SNSは所詮ツールであって、石を投げ、リンチを楽しんでいるのは人間だよなあ、と感じました。

それが「視聴率が取れる」からと言ってコンテンツ化する「プロプレイヤー」にも問題があると思います…。

 

 

WEEKLY OCHIAIまとめノート:2020/5/13 「パラダイムシフトの”新世界史”」

今週のWEEKLY OCHIAIのまとめノートです。

元動画はこちら。

newspicks.com

 

 

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<メモと感想>

・宮田先生がいなかった!!ショック!!来週はお会いできるだろうか!!

 

・これまでのWEEKLY OCHIAIは、コロナショックによって「社会は抜本的に変わるだろう」といった論調だったのに対し、今回は一転して「ゆうてもさほど変わらんやろ」というやや冷静な(悲観的な?)見方だった。

 

・社会変容を起こしてきたパンデミック(14世紀のペストとか、16世紀の天然痘・はしか・インフルエンザなど)の死亡率と比較すると、コロナ自体の死亡率はさほど高くない。スペイン風邪同様、もしかしたら社会変容は起きないかもしれない。 一方で、経済へのダメージは未知数だし、二次災害的に亡くなる方も残念ながら出てくるだろう。コロナが人間にどれだけの痛みを与えるかによって、社会が大きく変化するかどうかが変わってくる。

 

・たぶん、人間は本質は変わらない。ただし、人間の本質が変わらないから社会も変わらない、というわけではないんだろう。実際、ツール(道具)は発展するし、ツールが発展すれば社会や行動様式も変わっていく。

 

・本郷先生が「文系の価値」についておっしゃっていたのが個人的に印象的だった。

コロナショックで(一時的とはいえ)生活がガラッと変化したことにより、「そもそも人間ってなんのために生きているんだっけ?」「人間って長生きすれば幸せになれるの?」という疑問が浮かんでくる。そういった時に初めて文系専門家(哲学だったり、文学だったり、人文学だったり、歴史学だったり)の価値が出てくる。

 

・コロナによるエゴイスティックなナショナリズムの強化の危険性。ナショナリズム自体が悪いものではないのだろうけれど、確実に影響は与えるだろう。

0歳児に袴ロンパースを全力でお勧めしたい

袴ロンパースって、ご存知ですか?

袴ロンパースとは、赤ちゃん用に着やすくデザインされた、袴に見えるロンパース(着物風のカバーオール)のことです。わたしたちはお食い初め(生後3ヶ月頃)に合わせて購入し、折々で大変重宝しました。

以下は袴ロンパースを着用してはしゃぐ息子(1歳/初節句)。

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今回は、0歳児のお子さんをお持ちのお父さんお母さんに、

①袴ロンパースが0歳児にとてもお勧めであること

②サイズは大きめ80サイズで買うとコスパが良いこと

③時間と予算に余裕があるならオーダーメイドだと更に楽しいこと

の3つをお伝えしたくて、この記事を書きました。

袴ロンパースが0歳児にお勧めな理由

0歳児の赤ちゃんが1歳になるまでには、成長を祝う伝統行事や季節行事など、たくさんのイベントがあります。

  • お七夜(生後7日)
  • お宮参り(生後1ヶ月)
  • お食い初め(生後100日)
  • ハーフバースデー(生後6ヶ月)
  • 1歳のお誕生日(生後12ヶ月)
  • お正月(1月1日)
  • 初節句(3月3日または5月5日)

こういったイベントの時の和装は、お祝い感を演出できて、写真映えも抜群!

また、和装は両親世代(つまり、息子にとってのおじいちゃんおばあちゃん)や、祖父母世代(ひいじいちゃん、ひいばあちゃん)にもめちゃくちゃウケがよい。何より、小さい我が子の袴姿はとんでもないかわいさです。ヤバイです。まじおすすめです。

サイズは大きめ80サイズで買うとコスパが良い

生後3ヶ月前後のお食い初めで使う場合、ジャストサイズは60サイズだとおもいますが、あえて大きめの80サイズ(1歳平均サイズ)にしておくと、その後の初節句やお正月、誕生日など、1歳までの各イベントで長く使えます。コスパ重視の方におすすめ!

もちろん最初はぶかぶかで、おくるみみたいになってしまうのですが、日が経つにつれてちょうど良くなってくるので、成長を感じることもできます。


4月生まれの息子の場合、お食い初め(7月末)/ハーフバースデー(10月)/年賀状用(12月)/お正月(1月)/1歳のお誕生日/初節句(5月)…などで着用しました。

*うちの息子は、平均よりちょっと大きいくらいの成長曲線を辿っています。お子さんによって成長度合いは異なると思いますので、あくまで一例としてご覧いただければ幸いです。

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どんどんお着物が小さくなっていくのがお分かりいただけますでしょうか?

まだ寝返りが打てない頃、寝返りを打てるようになった頃、お座りができるようになった頃、たっちができるようになった頃…と、成長を振り返ることができます。
(写真を並べているだけでじんわりきている母がここにいます。)
 

時間と予算に余裕があるならオーダーメイドだと更に楽しい

わたしは、オーダーメイドが可能なMAHO工房さん(https://www.maho-kobo.net/)で袴ロンパース(着物風カバーオール)を購入しました。

MAHO工房さんでは、着物の柄、袴・差し色などの色合わせを自由に選ぶことができます。注文から受け取りまで1ヶ月程度かかるため、時間に余裕を持って発注する必要はありますが、世界に一つだけのお着物が手に入りますし、どの柄がいいかなーとか悩む時間さえも楽しいです。もし時間と予算に余裕があれば、是非オーダーメイドも候補に! 

*MAHO工房さんについて(2020/5/10現在)

現在布マスク需要の急激な高まりにより、全国的にすべての布生地・材料が不足し手に入りにくい状況が続いていて、オーダーで希望した生地などをお取り寄せできない可能性が高くなっているとのことです。現在は、≪お取り寄せの必要のないオーダーのみ≫お受けしているそうです。最新の状況や詳細に関しましては、MAHO工房様のWebサイト(https://www.maho-kobo.net/)をご確認ください。)

…ちなみに、私の場合、どの組み合わせも素敵に見えてしまって全く絞り込めず、ものすごく優柔不断で時間のかかる迷惑な客だったと思うのですが、担当者様はこちらが納得いくまで何度もやりとりをしてくださり、大変ご丁寧にご対応いただきました。

たとえば、差し色をご提案いただく際、実際の出来上がりをイメージしやすいよう写真を送ってくださったり…。受け取った商品自体は想像以上に素敵で、本当に大満足でした。ありがとうございました!

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(からしはお洒落!でも白もすっきりしてて良さそう…紫は品があっていいよね…あれ、でも元々のイメージに近いのはグレーかも…黒も引き締まりそうで素敵…といって全く決められず、結局じじばば全員にアンケートをとった優柔不断の母がこの記事を書いています)
 

検討のポイント

ご参考までに、わたしが袴ロンパースの購入を検討した際考慮したポイントを記載しておきます。

  • 予算(市販品だと1,500-5,000円程度、オーダーだと10,000-30,000円程度が相場感の様に思います)
  • 着やすさ・着せやすさ(スナップボタンだと楽!)
  • サイズ感(ジャストサイズで着用したいか、長く着用したいか)
  • デザイン(伝統的/スタイリッシュ/個性的etc...)
  • 生地(オーダーの場合、持ち込みの生地で作っていただけるところもあります。MAHO工房さん持ち込み生地OKです!)
  • 洗濯できるかどうか(長い期間使うつもりでないならそれほど気にしなくて良いと思いますが、何度か着用するつもりなら考慮したほうが良さそうです。特に、洗濯機で洗えると楽ちんです。総絞りの生地とかすごく惹かれたんですが、自分で手入れ・保管しきれる自信がなく断念しました。。。)

 

以上、ここまで 読んでいただきありがとうございました。

袴ロンパースご検討のきっかけになれば嬉しいです!

WEEKLY OCHIAIまとめノート:2020/5/6 「自粛期間のメンタル・クライシスを考える」

すっかりハマっているWEEKLY OCHIAIのまとめです。

newspicks.com

今回は「自粛期間のメンタル・クライシスを考える」がテーマでした。

後半話がまとまりかけたところで、落合さんがちゃぶ台ひっくり返すあたり、必見です。

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ところで、毎回、落合さんのいうことが一回じゃ理解できなくて、何回も見て、結局理解し切れないこともあるんですが(笑)、

NewsPicks見ているような方々は、一回でスパッと理解できちゃうのかなあ。。。

やれる範囲にはなるけれど、アウトプットを心がけて、思考力を少しでも高められるようにがんばろう。。。

 

アメリカで息子の1st Birthdayを祝うにあたり準備したこと(おうち撮影会編)

前々回(アメリカで息子の1st Birthdayを祝うにあたり準備したこと(当日のイベント編) - いなばのまとめノート)に引き続き、今回は、おうちで撮影会をするために調達した装飾や息子の衣装についてまとめてみたいと思います。  

おうちで撮影会となった経緯

もともと1歳の誕生日は、カメラマンさんにロケーション撮影をお願いするつもりでした。しかし、コロナの状況をふまえると、現実的ではないと泣く泣く断念。家に来ていただくこともできなくはなかったのですが、今回は自分たちで準備&撮影し、落ち着いたら改めて家族写真を撮っていただこう、ということにしました。

テーマはNautical(航海)

1歳誕生日を祝うにあたり、装飾テーマを設定することにしました。「ボストンといえば海じゃない?」という主人の意見もあり、テーマはNautical(航海)に。

最終的にはこんなかんじになりました。

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購入したものたち

以下の商品を購入しました。おもにAmazon.comやEsty(ハンドメイドサイト)で検索。

Product Comment from price # total
1)Backdrop 背景。壁に貼る布 Amazon $26.99 1 $26.99
2)Sailor outfit セーラー服 Esty $47.00 1 $47.00
3)Sailor hat 帽子 Amazon $8.99 1 $8.99
4)Ballon 風船 Esty $6.75 1 $6.75
5)Ballon stand 風船立て Amazon $8.99 1 $8.99
6)Banner ガーランド Esty $22.00 1 $22.00
7)Pompom  ティッシュフラワー Esty $11.05 2 $22.10
8)Personalised T-shirt 名前入りオリジナルTシャツ(袖あり) Esty $30.00 1 $30.00
TOTAL $172.82

今回ブログをまとめるために合計金額を出してみたのですが、塵も積もればで、結構お金使ってしまったな…というのがぶっちゃけた感想。これ、主人に読まれたら、ちょっとごめんなさいだな。。。笑  

読んでいただいている方は、わたしと同じ轍を踏まないように、お気をつけくださいませ。。。

 

ちょっぴり反省しつつ、それぞれ購入した商品について、リンク付きでまとめていきます。

1)Backdrop(背景の布)

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カーテンの様な厚みのある布に、画像が印刷されているもの。手軽に雰囲気を演出できるのでは、と思って購入しました。赤ちゃんだけを撮影するなら5*7Feetで十分だったけど、家族三人で写ろうとすると、ちょっときつきつかもしれません。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61H5WgP8fGL._AC_SL1022_.jpg

 (*Amazon.com 商品ページより引用)

あと、畳みジワが結構強力で、なかなかとれなかったのが残念だったところ。今うちにアイロンがない(!)ので、ドライヤーやら何やらを使いシワを取ろうと試みたのですが、残念ながら完全には消えませんでした。もしBackdrop購入を検討される際は、畳みジワをとる作業時間をふまえて早めに発注するのがよさそうです。

2)Sailor outfit(セーラー服)

これは完全に衝動買いです。笑  Lサイズ(12-18Month)を購入しましたが、標準よりちょい大きめの息子にはややピチピチなかんじでした。

いやあ、可愛かった…。悔いはない…。

3)Sailor hat(帽子)

コスチュームに合わせて購入。大きめの帽子を被せたらかわいいかも!と思ったが、やはり少々大きすぎた。

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Sailor hat
 4)Ballon(風船)

Amazonのほうが安かったんですが、コロナの影響で配送の優先度合いが下げられており、撮影日に間に合わなさそうだったので、Esty で探して購入。 

5)Ballon stand(風船立て)

風船ってヘリウムガスで浮かすものだとばかり思っていたんですが、ヘリウムガスは意外と高価で手が出ず。。。みんなどうやっているんだろう、とおもっていたら、Ballon Standなるものを発見し、これだ!と思い購入。

6)Banner(ガーランド)

Rusticなかんじが気に入って購入。

 7)PomPom(ティッシュフラワー)

ふわふわな感じがあるとよいかな、と思い購入。ちょっと豪華な感じになったような。

 8)Personalised T-shirt(名前入りオリジナルTシャツ) 

衣装、セーラー服購入してるやないかい、というツッコミはなしで。。。笑

(か、可愛かったので、つい…)

商品としてはこんなかんじです。 「#Twinning」で隠してあるところにお名前が入っています。

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商品リンクは以下。もともとTシャツのみですが、追加$3で色付きのお袖がつけられます。これもかわいくて気に入っています。1歳のうちにたくさん着たおす予定。

 

以上です。ちょっといい気になってお金使いすぎた感はありますが、満足です!笑

 

 

WEEKLY OCHIAIまとめノート:2020/2/19 「#これからの結婚を語ろう」

最近、夫婦でNewsPicks にハマっていまして、なかでもWEEKLY OCHIAIは毎週楽しみにしています。

時間があるときに、過去回をみることもあるのですが、個人的にすごくおもしろいなーと思った回があったので、頭の整理がてらまとめてみました。

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ゲストは社会学者の宮台真司さん、はな丸学習会の高濱正伸さんでした。



 

 

 

まとめには書ききれなかったのですが、この回の最後のほうで、「Dignity(尊厳)」と「Divinity(神性)」みたいなものについても言及がありました。

 

宮台さんの主張は以下(と、私は理解しました。)

 ・日本人は諸外国の人と比較して自己肯定感が低い傾向にある

 ・コミュニティメンバーのなかで肯定をしあうことが、自己肯定感の低いメンバーの中で行われることと、自己肯定感の高いメンバーの中で行われることの中では全く文脈が違う

 ・自己肯定感の低いメンバーの中で肯定しあっても、Dignity=尊厳を獲得することはできない。そのコミュニティに背を押してもらわないと動けない人にしかなれない。

 

それに対する落合さんの主張は以下(と、私は理解しました。その2)

 ・尊厳を後天的に獲得するには、神性、つまり、何かしら依代になるものが必要。

 ・最初は依代(それが神であっても、コミュニティであっても、初音ミクであってもよいんだけれど)によって成り立つ尊厳でも良い。いずれ、依代がなくても尊厳を持てる、というようになればよい。

 

いずれの主張も踏まえた上で、「尊厳を獲得できるコミュニティ」と「依代にもたれかかるコミュニティ」の差ってなんなんだろう、とか、「尊厳を獲得できるコミュニティってどうやったら設計できるんだろう」とか、いろんなことを考えました。

アメリカで息子の1st Birthdayを祝うにあたり準備したこと(当日のイベント編)

前回のブログで、「zoomでオンライン誕生日会を開催した」ことについて書いたのですが、今回はもう少し具体的な内容として、当日実施したイベントについてまとめてみました。アメリカ生活ということもあり、日本と違って手に入りにくいものもあったので、どう対処したか、という観点を交えて記載したいと思います。

前回の記事はこちら=>

何やった?

わたしたちの息子の誕生日会では、以下の3つのイベントを企画しました。

 ・一升餅(一生食べ物にこまらないように、健やかに育つようにと願掛けし、一升の重さのお餅を背負わせる)

 ・ スマッシュケーキ(アメリカ発。ケーキを用意し、手掴みで好きなように食べさせる。周りを汚される覚悟が必要)

 ・えらびとり(意味を持たせた品物やカードを用意し、本人が選んだもので将来の職業や才能を占う)

1st Birthdayとしては比較的メジャーなものかな、と思います。

それぞれ順番に説明します。

 

一升餅はホームベーカリーでつくった

日本では、楽天などで「一升餅」と検索すると、購入できる商品が簡単に見つかります。しかし、一升餅は日本のイベント。アメリカでは見つかりません。。。

とはいえ、一升餅とは要するに一升(約2キロ)のお餅のこと。とりあえず餅が用意できればなんとかなりそうです。

わたしたちは、Panasonicのホームベーカリー(SD-MDX100-K)を持っていたので、今回はホームベーカリーの「もち」モードを使ってつくることにしました。もち米はAmazon.comで調達可能でした。

↓こちらは所有しているホームベーカリーの後継機種。

 さて、ホームベーカリーを使ってお餅を作るにあたり、ちょっと困ったのが、お餅の最大調理可能量がよくわからなかったこと。

レシピに書いてあるのは「2合」か「3合」だったので、とりあえず3合分を4回まわすと言う作戦にしました。1回あたりの時間は1時間程度ですが、4回まわすとなると4時間必要。。。しかも、3回目が終わったところで、連続使用による高温でエラーが発生。。。内部を冷ますために時間をおかなければなりませんでした。

時間に余裕を持って始めたから何とかなったものの、夜に始めてたらヤバかった。。。

 

そんなこんなで、できあがったお餅はこちら。

 

 これを、Amazonで購入したtoddler向けのくまさんリュックにつめこみました。お値段千円くらい。お安い!

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ちなみに、日本だと、お名前入りリュックとか、長く使えそうな可愛い商品がいろいろありますよね。(一升餅とリュックのセット、とか、よく考えられていていいなぁ、と思っていました。)

アメリカでもお名前入りリュックってあるのかなーと思って調べてみたのですが、こんなのとか、

こんなのとか、

選択肢としてはいろいろありました。(Personalized backpack、などのキーワードで調べると出てきます。)

こう言うリュックもいいよなーと悩んだのですが、やや大きめのものが多かった(対象年齢2歳以上とか)のと、値段とかデザインのバランスと、いろいろ考えた結果、わたしたちはコスパ重視の判断となりました。

  

なお、購入したリュックを実際に使用した時の写真はこちら。1升のお餅がちょうど入るくらいのサイズ感で、胸ベルトもついていて安定していました。重すぎて泣くかなーと思っていましたが、意外と頑張って立っていました。

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一升餅を背負う息子


終わった後のお餅は、スタッフ(親)が美味しくいただきました。残ったものは冷凍して、徐々に消費中。つきたてのおもち、おいしかったです!

  

ケーキは「カルトフェルトルテ」を焼いた

続いて、スマッシュケーキ用のケーキについてです。

レシピは、以下の記事で紹介されている「小麦アレルギーの子どもにドイツのジャガイモケーキ」を参考にしました。

レシピではお砂糖を使っていますが、自分でつくるときはメイプルシロップにして、ちょっと分量も減らしました。イモ感あって、大人が食べてもおいしかったです。

実際の焼き上がりはこんなかんじ。

 このケーキに、ヨーグルトをクリームとして塗って、イチゴをのっけました。

 ケーキトッパーは自作。(ネット画像を参考にしました。よく見ると雑なので遠目でみてください、、、)

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よく食べ、よくこぼしました

かなり大きめサイズだったのですが、半分くらい食べたかな。

こちらも、のこりはスタッフ(親)が美味しくいただきました。

 

選び取りはデザインをダウンロードして印刷した

選び取りも日本特有のイベントらしく、アメリカではそれっぽい素材を見つけることができませんでした。

で、日本のサイトを調べていると、個人的にめちゃくちゃ惹かれる商品を発見!…が、アメリカへの発送は難しそうだったので、泣く泣く断念しました。。。

データだったら買ってたかも。。。

選び取りカード / 可愛い水彩デザイン Anliette アンリエット

 

仕方がないので諦めて、さらにいろいろ探し、こちらのサイトで無料公開されているデザインを使わせていただくことにしました。データをダウンロードして、葉書サイズで印刷すれば、あとは切るだけ。らくちん!

イラストもかわいくて、とってもよかったです。何より無料ってありがたい!

 

以上、イベント準備編でした。

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!